有名な動画かもしれませんが、TEDの植松さんのプレゼンを見まして、感動しちゃったので書いていこうと思います
内容まとめ
- 植松さんは、部品の製造と宇宙開発をやっている会社を運営している
- 子供の頃、宇宙への夢を大人たちに話ししたが否定された
- 否定した大人は宇宙への夢の大変さを実際には知らずイメージで話す
- コミュニティに参加するメリットは人との出会い
- 自分で作れればお金は必要ない。出来ることが増えていくと楽しい
- 作れる人と夢がある人が出会うと最高。足りないものを助け合う
- 中途半端でいい。何もしていないよりいい
- 思えば実現できるよ
とてもいい話しでした。20分ほどの動画なので良ければどうぞ
本もいくつか出版されているようです
以下、私の解釈も含んでいますが内容の詳細を書いてみたいと思います
それでは、いってみましょー
植松さんって誰?
植松さんは北海道で会社経営をされている方のようです。会社のURLは以下になります
子供の頃、祖母にはお金より知識の方が奪われない資産だと教わり、祖父には宇宙着陸を一緒に見て宇宙の素晴らしさを教わり、自分の夢を応援してもらって育ったと話してくれていました。
そのため、本をたくさん読み、宇宙や開発の知識を備えていったそうです
ただ、学校の勉強はあまりやっておらず、成長するにつれて周りから理解されなくなっていったそうです。学校の先生には、「宇宙なんて大変だから勉強をしなさい」と夢を否定されたとのことです。おそらくそれは、大好きなおじいちゃんと、おばあちゃんも否定されたような気持ちだったんじゃないかな。この話をしている時、植松さんは少し辛そうな、声を押し殺しているような感じでした
お金の価値ってなんなの?
先ほども少し登場したように、祖母からはお金は取られるが知識に変えると奪われない資産になると教えてもらったそうです。
植松さんは、お金についてこう話してくれます
高級車はお金があるから乗れるのでしょうか?
高級車は、作る人がいるから乗れるもの。出来ることが増えるということは、お金がかからずに生きることにつながりますと話してくれました。
規模は小さくなりますが、DIYして家具を作るとかそんなイメージですかね。
利用する側だとお金を支払う側になり、作る側だとその対価を得られるというシンプルだけど忘れがちな内容を伝えてくれました
簡単に可能性を奪う言葉「どうせ無理」
学校の先生は、植松さんにこの言葉を簡単に発したそうです。
この言葉は、すごく楽な言葉で、これ以上考えなければならないという必要性を楽に排除出来ます。
さらに、この言葉を使う人は必ず、本人はやったことがないというものらしいです。
確かにそんなイメージありますね。努力を笑う人とか、そんな感じですかね
教員こそ絶対に使ってはいけない言葉な気がしますね
子供は経験がないものに対して、恐怖心がないですよね。それは、私の娘をみていて分かります
チャレンジに「待った」をかけるのは大人で、それは経験があるからだと思うのですが、経験値がないことに対してどうせ無理とは間違っても言えないですね。植松さんは、教育ということにも話してくれました
教育とは、死なない程度の失敗を経験をさせてあげること
危なくなったら逃げる。これは本能的に備わっているので、チャレンジして危なくなったら逃げればいいよと話してくれました。失敗はいいことだよ。何もしないより、中途半端の方が全然いいよ
魔法の言葉「だったらこうしてみたら?」
植松さんは魔法の言葉を話してくれます
誰でも子供の時がありますよね。子供の頃は、無理だなんて思ったことなかったはずです。それなのになぜ、僕たちは無理だと思うようになってしまったのでしょうか。
それは、大人がそう話してきたからです。今度は私たちの番になってはいけないと。
僕たちは子供たちに、「だったらこうしてみたら?」を提案していきましょうと
こうなれば、いじめもなくなり、子供は前を向いて夢を見られるようになると話してくれました
自分事のように聞くことが出来る素敵な動画でした
是非動画、みてみてくださいね
以上、「おぐらぼ」でした。じゃあ、またねっ!
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